
子育ても少し落ち着いてきたし、そろそろ仕事に復帰したい

家族との時間も大切にしたい

でも、自分はこれから何がしたいんだろう?
40代になると、そんなことを考える瞬間が増えてきませんか?
20代、30代は、仕事、結婚、出産、子育てなど、目の前のことで精一杯。
気づけば40代。
子どもは少しずつ手が離れてきたけれど、まだ小学生で手がかかる。でも、家族を大切にしながら、自分の人生ももう一度動かしたい。
そんなことを思い始めていたころ、自分の人生を変えよう!変わろう!と思える本に出会いました。

この本は、筆者のロバート・ハリスが人生のうちでやりたいことを100個リストにして、叶えるまでの考え方や過程を書いています。
早速私も人生でやりたいことを100のリストにしました。そして、100のリスト作成を機に40代の私のつまらない毎日が変わっていきました。
そして今、40代の女性におすすめしたいのが、その100のリストを、「いつやるか」という時間軸を加えることです。
それが「タイムバケット」です。
この記事では、やりたいことがみつからない40代のあなたへ、人生の100のリストを作ることとタイムバケットをつくるおすすめの理由を、まとめています。
「やりたいこと」がわからない40代へ
40代になると、
「旅行に行きたい」
「復職したい」
「なにか資格を取りたい」
「新しいことを始めたい」
と思っても、
「子どもがまだ小さいから」
「仕事を始めたら時間がなくなる」
「もう40代だし、今からじゃ遅いかも」
と、ついブレーキをかけてしまいます。
私もそうでした。
でも、考えてみたら、これからの人生はまだまだ長い。だからこそ、一度立ち止まって、
「私は本当は何がしたい?」
を考えてみることにしました。
それが「人生の100のリスト」です。
人生の100のリストは「やらなければいけないこと」ではない
人生の100のリストは、これからの人生でやってみたいこと、叶えたいことを書き出すもの。
ポイントは、
「やるべきこと」ではなく「やりたいこと」を書くことと、具体的に書くこと。
家族と旅行 → 家族と福島の恐竜博物館へ行く、とか。
美容皮膚科に通いアンチエイジングをする → 頬のシミをとる、とか。
自分時間をつくる → ミセスグリーンアップルのライブに行く、とか。
「こんなことを書いていいのかな?」
なんて考えなくて大丈夫。まずは、心の中にある「本当はやってみたい」を書き出します。
私自身、人生の100のリストを作ったことで、「これからどうしたいんだろう」とモヤモヤしていた気持ちが、少しずつ整理されていき、涙がでそうになりました。
私、本当はこんなことをしたかったんだ・・・って心が揺り動かされたんです。
100のリストを書きだした、そしてそれをいつやるか
ここでおすすめしたいのが、
タイムバケットです。
タイムバケットとは、人生でやりたいことを「5~10年の年代ごとのバケツ」に入れていく方法。
私は、10年単位だとアバウトすぎちゃって、5年単位で考えました。
例をあげると、
45歳~
・ACLS、3学会呼吸療法認定士の資格をとる
・訪問看護の体験をしてみる
・家族で美ら海水族館に行く
・お味噌作りをする
50歳~
・英語を話せるようになる
・呼吸ケア指導士になる
・ブランク看護師のコミュニティをつくる
・義両親と旅行に行く
55歳~
・ミナ、ペルホネンの服を着る
・古い友達と旅行にいく
・暮らしの保健室のような活動に携わる
というように、年代ごとに振り分けます。
すると、「いつか家族と沖縄に旅行したい」
だったものが、
「子どもが小学生の今、一緒に行っておきたい」
と、いつ行動すべきかが明確になります。
これがタイムバケットの面白いところです。
40代女性にタイムバケットがおすすめな理由
40代は、人生の中でも「自分だけの時間」を考え直すのにちょうどいい時期だと思います。
子どもが小さいうちは、家族中心になるのは当然。そして、すこしづつ親の介護が足音をしのばせてくる時期。
だから、
「今しかできないこと」と
「あとからでもできること」
を分けて考えてみるといいです。
たとえば、家族旅行は、子どもが大きくなると同じ形ではできなくなります。しかし親との旅行は時期が遅くなると難しいいかもしれません。
だからこそ、
「やりたいことを全部、今やる」のではなく、「今しかできないことを見つける」
ことが大切なんだと思います。
40代からのタイムバケットの作り方
STEP1 人生の100のリストをつくる
①紙に書く
PCやスマホに文字を打ち込むよりも、紙に書く作業をした方が記憶に残りやいです。
記憶に残ると、無意識なのか書いたリストを叶えるための行動に結びつきやすくなります。(これは、私の感覚的な意見ですが・・・。)
そして、100のリストはいつでも見返せるようなものに書くことをお勧めします。

私は「ほぼ日手帳」の最後のページに人生の100のリストを書き、1年ごとに見返して新年度に新たに書き記します。
②もう40代だし、と考えちゃだめ!自由に書く
人生でやりたいことを100個、自由に書いていく作業は意外と難しかったです。
60個すぎたあたりから思いつかなくなって、そんな自分がなんてつまらない人間なんだろうと思いました。
1週間くらいかけて、あーでもないこーでもない、と自分のやりたいことに思いを巡らせていく方が、自分の心の奥にひそんでいる願望が現れやすいようです。
40代の自分、もっと夢をもて!
まだ40代!やろうと思ったときがはじめどき!
そんな気持ちで人生の100のリストを考えていくと、楽しくワクワクした気分になっていきます。
ロバート・ハリスの「人生の100のリスト」では、人生の100のリストがもたらす、人生の軌跡と人生の道しるべとなる意味が書かれています。
STEP2 年代別のバケツに入れる
例えば、
40~44歳
45~49歳
50~59歳
60代以降
など、自分に合った年代で区切ります。
その年代に、100のリストの項目を当てはめていきます。
「いつやりたいか」だけでなく、「いつまでならできそうか?」で考えるのがポイントです。
タイムバケット用の手帳を使うのもいいかもしれません!
STEP3 「今できること」を1つだけ決める
100のリストを作っている時点で、あなたの心はワクワクしていませんか?
このワクワクは、行動に変えることができること。
自分の子供たちや夫の日々の様子を見ていて、しみじみ感じるんです。人は「楽しい」ことにはものすごい行動力があることを。
仕事の日の朝はなかなか起きられない夫ですが、旅行の出発日などはめちゃくちゃ早起きです。
子供たちは、switchをやる時間を確保するために、宿題をものすごい集中してやります。
そんな「楽しいこと」を、1年後、5年後、はたまた10年後、と人生の先のことを見据えて見つけることが100のリストです。
ここが一番大切。
「看護師に復職したい」なら
→ 求人を3件見る。
「家族と旅行に行きたい」なら
→ 行きたい場所を家族と話す。
「資格を取りたい」なら
→ 資格について調べる。
大きな夢を、小さな行動に変えてみます。
STEP4 1年に1回、見直す
人生は予定通りには進みません。
子どもの成長、仕事、家族の事情、自分の気持ち。
1年前とは、きっと変わっています。だからタイムバケットも、一度作ったら終わりではなく、毎年見直してみてください。
できたことは「おお~叶った~!」と実感できますし、「これはもうやりたいと思わない」と思いなおすこともあるでしょう。新しくやりたいことが出てきたら追加してみましょう。
「もう40代」ではなく「まだ40代」
人生の100のリストを作ってみると、
「私、こんなことをやりたかったんだ」
と、自分でも忘れていた気持ちに気づくことがあります。
そしてタイムバケットに入れてみると、
「これは今やったほうがいい」
「これは50代でもできる」
「これは子どもと一緒に今やりたい」
と、これからの人生が少し具体的に見えてきます。
40代。
まだまだ人生は続きます。
子どもが小学生の今だからできることもある。仕事に復帰するなら、今から準備してもいい。自分のための時間を作ることを始めるのもいい。
「もう40代だから」ではなく、「まだ40代だから」。
まずは紙とペンを用意して、「100のリスト」を作ってみませんか?
そして、その中から
「これはいつやりたい?」
と、ひとつずつ年代のバケツに入れてみる。
それだけでも、何となく過ぎていた毎日が、「これから何をしよう?」というワクワクした楽しみに変わっていくかもしれません。
叶えたら楽しくなる!
このワクワク感が行動するきっかけになるんだと思います。

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