なんか洗濯物が臭う
乾燥機にかけたけど乾ききらない
パッキン内側に水がたまる
快適にドラム式洗濯乾燥機を使いたい!
私は2022年2月から、東芝のTW-127X7型ドラム式洗濯乾燥機を使用しています。
洗濯物のいやな臭い、乾燥機にかけても乾ききらない、パッキンに水がたまる、といった悩みは、ドラム式洗濯乾燥機をお使いの方で多いです。もう買い替えようかな、とまで思っちゃいますよね。私もそうでした。
でもちょっと待ってください!その悩みの原因は、気づかない場所のホコリがたまっているせいかもしれません!!
この記事では、ホコリがたまる意外な場所5つと、お手入れにおすすめの道具3つを紹介しています。
- パッキンの隣の溝内
- パッキンの付け根の溝
- パッキンの裏側
- 乾燥経路内
- パッキン内側の排水溝奥
先が細いピンセット | 2種類の太さの注ぎ口用ブラシ | 持ち手が長いブラシ |
ちなみにみなさんがよく知っている定番のお手入れはこちら
↓↓↓
- 乾燥フィルターも、乾燥内部フィルターも掃除
- 本体に内蔵されている「カビプロテクト」を設定
- 1~2か月に1回、塩素系漂白剤を使用した「槽クリーン」実施
- 洗濯時にワイドハイターを使用
定番のお手入れに、5つの場所のホコリ取りをすれば、東芝のTW-127X7型ドラム式洗濯乾燥機でのお洗濯が快適になりますので、ぜひ最後までご覧ください。
【ドラム式洗濯乾燥機】洗濯物が臭い・乾かない・水溜まる原因は5つのホコリの場所
ホコリは乾燥経路内だけでなく、数々の溝の中にもたまっていることを発見して、衝撃でした。
2年間その存在に気付かなかったので、尋常じゃないホコリがたまっていて鳥肌たっちゃいましたよ~!
私と同じような方のために、画像で詳しく説明しますね!
【ホコリの場所1】パッキンの隣の溝の中
パッキンの隣の溝は、写真の赤丸部分です!
ドラム式洗濯乾燥機の種類によっては、この溝がないものもあります。私が使っている洗濯乾燥機は、東芝のTW-127X7型です。
この溝は、ドラム全周囲にあります。以前から、その溝にチラっとホコリがみえることがありました。その都度、チラっと出ているホコリを手でつまんで捨てていました。
でも、やっぱり気になるんです!ホコリが見えるたびに、見えない奥にありそうホコリの存在。
取りたい取りたい取りたい取りたい
なんかいい道具ないかなあ~と家の中を見渡すと・・・こんなものがありました!
キャラ弁を作らなくなりお蔵入りしていた、キャラ弁の海苔用ピンセットです。先が細いので溝に入ります。
溝に入れると、ピンセットの先に当たるものが、あきらかに本体の構造物ではなさそうな、ぐにゅっという感触です。
その、ぐにゅっ、というものをつまんで引き抜くと・・・
ごっそりホコリの塊りが取れました!このような塊りが、この溝全周囲にたまっていたのです!
そりゃ、臭くなるよ・・・・
そりゃ、乾かないよ・・・・
ピンセットと併せて、注ぎ口を洗う用のブラシも併用すると、ホコリがとりやすくなります。
私はたまたま家にあったピンセットを使用しましたが、ピンセットは100均にもおいていますね。ポイントは、先が細いことです!この後紹介する別な場所のホコリ取りは細くないと取れないので!
100均に探しにいくのがめんどくさい方は、お手頃価格でネットでも買えます。
*ピンセットを強くあてると、本体に傷がつく恐れがあります。メーカーではここまでの掃除は紹介されていません。そのため、自己責任で無理のない範囲で行ってください。
【ホコリの場所2】パッキンの付け根の溝
パッキンをめくります。
めくると、小さい排水口があります。
パッキンの付け根を、ぐっと開くと・・・
ホコリが詰まってます!!パッキンの付け根全周囲に、このようなホコリがこびりついていました!
しかも、排水口の前は水が溜まりがちなので、ホコリがヘドロ化していました!
そりゃこんなのが残ってたら、臭くなるよ…
このホコリは、先述した先の細いピンセットでつまむと取れます。
これです
↓↓↓
*パッキンはゴム製ですので、ピンセットを強くあてると傷がつく恐れがあります。メーカーではここまでの掃除は紹介されていません。そのため、自己責任で無理のない範囲で行ってください。
【ホコリの場所3】パッキンの裏側
パッキンをめくった裏側は、ホコリも水もたまりやすい場所です。東芝側も、柔らかい布でふき取るお手入れを推奨しています。
以前、乾燥経路内に歯ブラシを落としたトラブルで、メーカーに修理をしにきてもらいました。その時、修理屋さんはこんなことを言っていましたよ。
パッキンを強く何度もめくると、形のクセがついてしまうので、やりすぎないでください
そのため、パッキンの裏側の掃除のやりすぎには注意してください!
【ホコリの場所4】乾燥経路内
乾燥フィルターにホコリがびっしりついていると、乾燥機にかけても洗濯物は全然乾きませんよね。
その乾燥フィルターをはずした洗濯機の内部にも、ホコリがたまってます。
以前、乾燥経路内の掃除を歯ブラシでやって、乾燥経路内に歯ブラシを落としてしまった悲しい経験があります。
そんな私の痛い経験から、乾燥経路内のホコリ取りには持ち手の長いブラシをオススメしています。
このように、毛づまりごっそりパイプ職人スリムブラシを乾燥経路内にいれて、ガサガサすると
ホコリが絡みついてきます。
どんだけホコリたまってるんですか!?という量でお恥ずかしい・・・・。
【ホコリの場所5】パッキン内側の排水溝奥
洗濯が終わり、パッキンの裏を見ると、このように水が溜まりますよね。
これは、パッキン内側の排水溝奥にホコリがたまっているからです。
この排水溝の掃除で使用するものは、急須などのそそぎ口を洗う用のブラシです。
細い方を排水口に入れます。
何度が出し入れすると、ホコリがかきだされてきます。洗濯をした後の濡れた状態の方がホコリがよく取れます。
ホコリを取ったあと洗濯機を回すと、パッキン裏にたまる水の量が大きく減りました!
排水溝(黄色〇)と、先述したパッキンの隣の溝(赤〇)はつながっていますので、赤〇のホコリ取りをすることで排水口の水の流れがよくなる効果があります。
からみついたホコリはブラシから取りずらく、だんだんブラシが汚くなってきます。そのため、気後れなく交換できるように100均で売っている注ぎ口用のブラシがいいと思います!
でも買いに行くのが面倒なかたには、100円ではないですがネットで買えるので広告を貼っておきますね。
この商品は、無駄なブラシがついていないことがいいと思いました。100均は、使わない太さのブラシもセットになっていますので・・・。
【まとめ】5つのほこりとりで東芝TW-127X7型ドラム式洗濯乾燥機のお洗濯が快適になる
- パッキンの隣の溝内
- パッキンの付け根の溝
- パッキンの裏側
- 乾燥経路内
- パッキン内側の排水溝奥
この5つのホコリ取り掃除にあると便利なものは、3つです。
先が細いピンセット | 2種類の太さのブラシ | 持ち手が長いブラシ |
ピンセットや注ぎ口用ブラシは100均でも売ってますが、探しに行くのがめんどくさい方のために、広告も一緒に貼っておきます。
いつものお手入れに、5つのホコリ取りをプラスすると、快適なお洗濯時間になります!
あなたも試してくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございます。
コメント