復職が頭によぎったとき何をすればいいの?
なぜ潜在看護師ママは今働くなんてムリと思うのか?
働くなんてムリと思っていたのに復職したくなるのはなぜ?
いつかは看護師に復職したい
潜在看護師ママの多くは、家庭環境と勤務条件が合わなかったり、ブランク中に看護師としての自信がなくなっていたりして、「働くなんてムリ」と思っている方が多いです。
そんな私も、専業主婦で潜在看護師ママだったころ、働いている友達のママナースをすごいなあと思いながらも、私は働くなんてムリ、と思っていました。
しかし、不思議なことに今病棟ナースをしていますw
この記事は、いつか働きたいけど今じゃないと思っている潜在看護師ママのために、復職が頭によぎったときにやるべきこと3つを紹介します。併せて、仕事なんてムリと思う気持ちと復職しようと思うきっかけについてまとめています。

潜在看護師ママが、復職を考えた時にチャンスを逃さない方法がわかりますので、膝をくずして気楽な気持ちで、是非最後までごらんください。
潜在看護師ママの頭に復職がよぎったときやるべきことはまず3つ
潜在看護師ママが、ふとしたきっかけで、「看護師に戻ろうかな~」と考えたときに、まず最初にやるべきことは、たったの3つです!
- 仕事の求人情報収集
- 子供の生活環境を考える
- 家族に相談する
なぜこの3つなのかというと・・・
漠然と求人を眺めることで、仕事に対する自分のモチベーションや、復職するために必要な準備に気づくことができるからです。
潜在看護師ママは、家族の協力や、子供たちの生活環境を整えないことには働けないからです。
復職しようと思ったとき、あれこもれこもやらなきゃ!と考えるとめんどくさくなっちゃうので、まずはこの3つをやることをおすすめしますよ。
【やること1】仕事の求人情報収集
求人情報収集は次の3つの方法があります。
- 看護協会のeナースセンターに登録
- 転職サイトに登録
- 身の回りの人から情報を教えてもらう
看護協会のeナースセンターでは、ネット上で求人を見ることができます。

eナースセンターに登録しておくと、本格的に復職をしようと思った時、とても助かります。
なぜかというと、復職支援研修を無料で受けることができるからです。
時間がある時に、登録だけしといても損はありません。
転職サイトは、たくさんありますし、どこがいいのやら悩むところです。
多くのサイトで、転職サイトの比較や紹介がありますよね。はいはいアフィリエイトですか、と、皆さん飽きていますか?
ところが、私も真似して比較表を作りますw
ただ私の比較表は、ブランクありの潜在看護師向けとして、復職支援に関するものがある転職サイトを集めましたので、よかったら見比べてみてください。
~作成中~
身の回りの人からの情報は、とっても信頼性がありますよね。
身の回りの人から情報を得るには、まずあなたが看護師だということを公表してくださいね!
そうすると、看護師と聞きつけた身の回りの看護師仲間が、必ず声をかけてくれます。もしくは、顔の広いママ友が「〇〇さん看護師なんだって」という話をしてくれます。
これは看護師の特性なんですかね?笑
看護師仲間が絶対声をかけてくれますから、「私は看護師です!」と声を大にして言ってくださいね!
【やること2】子供の生活環境を整える
子供が小さい方は、保育園にするのか幼稚園にするのか?
子供が小学生以上の場合は、学童を利用するのか、お留守番をさせるのか?
習い事などはどうするか?
子供たちの成長とともに必要な生活環境が変わるので、都度考えなくなくてはいけないです。
【やること3】家族に相談する
復職を考えた場合、夫や、おばあちゃんおじいちゃんなどの協力が、得られるのか得られないのか、相談を始めましょう。
夫が育児や家事に協力的なら、あなたはラッキーです。
おばあちゃんおじいちゃんの協力が得られる方も、ラッキーです。
でもそうでない方もたくさんいます。
復職を考えたとき、どれだけ自分の周囲にマンパワーがあるのかを把握しておくと、職場探しや勤務形態を考えやすいです。
なぜ潜在看護師ママは働くなんてムリ!と思うのか
ここでは、潜在看護師ママ時代に抱いていた私の気持ちや、潜在看護師のママ友から実際に聞いた気持ちをまとめています。
- 育児にていっぱい!
- 看護師にもどりたくない!
- ブランクの間に看護技術を忘れ体力低下もあって不安!
- 子供の長期休暇問題に躊躇!
- そもそも復職するまでがめんどくさい!
育児にていっぱいだから
産後1年、私はゾンビみたくなってました。
夜中の授乳による寝不足や、初めての育児に不安で、子供中心の日々を送り、自分の身だしなみすら後回しでした。
高齢出産(37歳で第1子出産)だったせいかもしれないし、性格やもともとの体力の影響もあるとおもいます。
そのような私なので、当然ながら働くなんて考えられませんでした。

看護師にもどりたくないから
大学病院経験者に多い傾向です。(※私調べ)
大変だった。辛かった。2度と戻りたくない。
そんな話をよく聞きます。
昔の記憶を思い出し、「いやぁ、働くなんてムリ・・」と思うのです。

ブランクの間に看護技術を忘れ体力も低下して不安だから
看護技術を忘れちゃったけど働ける場所あるかなぁ、ブランクの間に年齢を重ね体力的に大丈夫かなぁ、復職しても仕事についていけるかなぁ。
こんなふうに、私は全く自信がなかったので、仕事をするなんてムリと思っていました。

子供の長期休暇問題に躊躇しているから
子供が幼稚園に入ったら・・・子供が小学生になったら・・・
成長とともに看護師に復職したいと思っている方は多いですが、長期休暇中の子供をどうするか問題で躊躇する方は多いです。
子供が幼稚園の場合は、お留守番はできないので、その時点で、あ~働くのムリ、となります。
小学生の場合、子供用のお昼ごはんを用意して出勤し、お留守番をさせている友人や同僚もいます。
お留守番かぁ…私はその勇気が持てなくて、今はまだ働くのはムリだなぁと思っていました。

そもそも復職するまでの行動がめんどくさいから
職場探しのために、ネット検索したり〜、ナースセンターの研修受けてみたり~。
転職サイトに登録してみようかな~?登録するならいろいろ書類揃えなくちゃ・・・。
保育園探さないとな~。必要書類取り寄せなきゃ…。
復職するには、情報収集や事前準備に多大なエネルギーが必要なので、いろいろめんどくさいなぁと思っちゃいますよね。
実際に私は、めんどくささが先立ち復職が先延ばしになりました。

働くなんてムリと思っていた潜在看護師ママが復職したくなる理由
ここでは、働くなんてムリだと思っていた私や友人が、復職したくなったきっかけについてまとめています。
- 育児に手がかからなくなって、なんかヒマになった!
- この先のお金が不安になってきた!
- お小遣い稼ぎしてちょっと贅沢したい!
- 看護師の仕事をまたやりたい!
【理由1】育児に手がかからなくなって、なんかヒマになった!
幼稚園に入園すると、保育時間中の自分時間が飛び上がるほど嬉しかったのを覚えています。
小学校に入ると、がぜん自分時間が増え、生活全般でも子供に手がかかる量は減ります。
そんなころ、日中家にいるときに「ひまだな~。この時間、働いちゃおうか?」と思いがよぎります。

【理由2】この先のお金が不安になってきた!
お金の3大お悩みは、子供の教育費、家のローン、夫婦の老後ですよね。
看護師の仕事を離れ、子供との時間や自分時間を満喫していたけれど、そろそろ呑気なことしてられないぞ。
という時期が来る方は、多いのではないでしょうか。

【理由3】お小遣い稼ぎをしてちょっと贅沢したい!
節約すれば、自分が働かないと家計がやばいという状態ではない。
でも、たまには支出を気にせず贅沢したい!
そんな葛藤を抱えている場合、ちょっと贅沢をする分だけでも稼ぎたいな、と頭をよぎる方も多いです。

【理由4】看護師の仕事が好きだから!
結婚や出産、諸事情で離職したものの、看護師の仕事が好き!という方もいますよね。
おおっぴろげに「好き!」と言うと、もしや意識高い系?と引かれることの多い看護業界の不思議。
そんなことは気にせず、好きなものは好きと言おう!
私は看護師の仕事が好きです(^^)/
患者さんが元気になっていく姿を見るのが、好きだったんですよね~。
スタッフ同士で患者さんの看護計画について話し合うのも好きだったなあ。
大変なことがあるゆえに、「ちょっと聞いてよ!〇〇があってさ~!」と同僚と苦労を分かち合い、笑いに昇華できることも好きでした。
いろんな好きの要素があって、看護師に戻りたい熱が高まったときこそ、復職時ですね。

【まとめ】潜在看護師ママが復職を考えたときにやるべきことは3つ
復職が頭によぎったとき何をすればいいの?
まず最初にやるべきことは、たったの3つ!
- 職場探しの情報収集
- 子供の保育場所や学校生活を考える
- 家族に相談する
潜在看護師ママはなぜ働くなんてムリと思うの?
- 育児にていっぱい!
- 看護師にもどりたくない!
- ブランクの間に看護技術を忘れ体力低下もあって不安!
- 子供の長期休暇問題に躊躇!
- そもそも復職するまでがめんどくさい!
働くなんてムリと思っていたのに復職したくなったのはなぜ?
- 育児に手がかからなくなって、なんかヒマになった!
- この先のお金が不安になってきた!
- お小遣い稼ぎしてちょっと贅沢したい!
- 看護師の仕事をまたやりたい!
今はまだ復職したくないけど、いつかは看護師に復職したい。
と考えている潜在看護師ママはとても多いです。
その「いつか」は、家庭環境の変化や、年齢を重ねていくごとに変化する自分の気持ちなど、ひょんなきっかけで訪れます。
その「いつか」がきたときのチャンスを逃さないために、求人情報収集をゆる~くやりながら、子供の生活環境を考えておいたり、家族に相談しておくことをオススメします。
このサイトでは、復職に悩む潜在看護師のための体験談&ライフスタイル情報をまとめています。40代からの看護人生・日々の生活を振り返るきっかけになることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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