7年ブランクママナースの復職前~後の過ごし方

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ブランク期間別復職方法

長いブランクから看護師に復職して、仕事はすぐできるの?

復職したあと、育児と仕事を両立できる?

復職が頭をよぎるけど、仕事も家庭もうまく回せなさそうで不安

復職を考えた時、忘れた看護知識で働けるのだろうか?今までの生活パターンが大きく変わるし大丈夫だろうか?と不安に思う方は多いです。

私も復職前は、自分がちゃんと看護師の勘を取り戻せるのか、子供たちのスケジュールと仕事のやりくりができるのか、とても不安でした。

思い返すと、不安の原因は、復職後の仕事と育児のイメージが具体的につかめないことでした。

そこで、同じように復職後のイメージがわかず不安を感じている潜在看護師ママのために、7年のブランクで復職したときの私の様子を赤裸々にまとめました。

\ 書いているのはこんな人 /

あなたが復職する未来の「その時」に慌てないために、復職前後の這い上がっていく様子を参考にしてください。

ブランクナースの復職初日前後~初月の過ごし方【仕事編】

新しい職場に緊張感や不安感でいっぱいの時期。

ここでは、7年のブランクがあった私が、復職初日前後~復職1か月をどんな風に過ごしたのかを紹介します。

その過去を振り返り、あなたにおススメの過ごし方を提案します。

まずは、仕事に関することをまとめました。子供に関する過ごし方については、あとで紹介しますね。

復職初日までは最低限の準備でいい

入職日までに、仕事に関するものを準備しておこう!と考える方は多いですよね。

必要なナースグッズテキストを買わなきゃ、勉強しとかなくちゃ、と焦ってソワソワしやすいです。

そんな私も、ナースグッズは離職時にほぼ捨ててしまっていたので、手元にないものをあれこれ買いそろえました。

勉強に関しては、入職先の科にまつわる看護テキストを購入して、なんとなく読んだりしていました。看護協会の復職支援研修にも参加しました。

新しいナースグッズが届くと、ちょっと気分があがります。看護の勉強をするこで、あ~そうだった!と知識を思い出すので、不安が和らぎます

でもちょっと待ってください!

実際に7年のブランクから病棟に入職した私から、ひとつアドバイスをさせてください!

入職前に慌てて全部そろえなくても、がっつり勉強しなくても、全然大丈夫~!

その理由は

必要な看護知識とナースグッズは、入職してからわかる

勉強に関する私の例では、入職先は消化器外科内科だったので、そのあたりの看護テキストを買っていました。

しかし、いざ入職すると、入院患者さんはほぼ高齢者で、誤嚥性肺炎、骨折の保存治療、心不全のオンパレードでした。あれ?

必要な看護テキストを買い直しました・・・

ナースグッズに関する私の例は、駆血帯を買っておいたのですが、入職したら病院から駆血帯を1つプレゼントされました・・・

あなたが不必要なものを買ってしまう無駄をなくすためにも、入職するまでに用意するものは最低限でいいと思います。

必要なものがあったときは、ネット通販で数日以内に届きますしね!

\ いろいろ選べるナースグッズ /

参考までにナースグッズ記事です。

↓↓↓

40代からの病棟ナースグッズ

勉強についての最低限とは、個人的に

  • バイタルサイン
  • フィジカルアセスメントの復習
  • 看護技術の体験

この3つでいいのではないか、と思っています。

理由は、バイタルサインやフィジカルアセスメントは、どの看護分野でも絶対必要だからです。

このことについて詳しく記事をかいていますので紹介します。

復職前の事前勉強は最低限でいい理由

復職初日の挨拶は明るい表情と声のトーンなら普通の一言でOK

初めての通勤経路に、ソワソワ感。

白衣に袖を通すときの、いよいよ感。

スタッフの前で挨拶をするときの、ドキドキ感。←ここが一番緊張しちゃいました。

人前で「一言」って、私はとても苦手です。上手な人は、ちょっと笑いを誘う言葉を言ってみたり、みんなを惹きつける言葉を使ったりできるので、憧れます。

苦手な私が、何かうまいことを言おうと考えようものなら、絶対事故るので、当たり障りのない一言しかいいません。

「ハタワミです。7年のブランクがありますが、よろしくお願いします」

これだけでした。

その数か月後、新たな看護師が入職して、今度は迎え入れる立場になったときに悟りました。

最初の挨拶は普通の一言でOK!それよりも声のトーンと表情が大切!

なぜかというと、経歴とか年齢は、事前にみんなに情報か流れます。

でも、人となりの情報は事前にはわからないことがほとんど。

そのため、明るい表情や明るい声のトーンだったりすると

「なんか雰囲気のいい人がきてくれたな~」

という感覚がスタッフの頭に刻まれて、声をかけられやすくなります。

同僚から親しみを感じてくれることって、入職後の円滑なコミュニケーションにとっても重要かなあと思うんです。

わからないことを教えてくれたり、困っているときに助けてくれたり、という行動を、受けやすくしてくれますから。

復職初月の焦りは時間が解決していくれる

この時期は、忘れた看護知識を思い出す作業に必死です。

必要な看護知識を復習しようとしますが、家に帰ればすぐに家事育児で、夜になるとどっと疲れて勉強どころじゃない状態…。

あとは、自分の看護経験というプライドがズタズタになります。「〇さんの吸引してほしいんだけど、できる?」と聞かれて、「・・・自信がないです」というようなやりとりを、何回したことでしょう。

使えない看護師と思われたくない自分と、実際に使えない自分との葛藤です。

職場の仕組みは、知らないことだらけなので、とりあえず「〇〇はどこですか?」といった聞くという行動が心理的につらいです。なぜならみんな忙しそうだから。まるで看護学生時代、新人看護師時代を彷彿させますw

総じてこの時期は、日常生活全体で、神経的にピリついていました。

こんなことを読むと、復職の不安が増強されてしまうかもしれません。ごめんなさい。でも私の実話です。

でも、復職して3年経った今だから言えることがあります。

ブランクナースの強みは、過去の看護経験が体験とともに思い出されることです。そのため、しばらくすれば「そうそうこんな感じだった!」と、看護の感覚を取り戻します。

焦らなくても大丈夫!時間とともに必ず看護知識は思い出すし職場にも慣れてくる!

このマインドで、復職初月を過ごしていただきたいです。

私の例は病棟でしたが、復職先が看護処置や看護技術行為の少ない場所なら、神経的にピリつかずに初月を過ごせるのかもしれません・・・。

いざ復職する!と考えたときに慌てないために、今のうちからゆる~く求人情報をみておくことをおすすめします。

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ブランクママナースの復職初日前後~初月の過ごし方【子供編】

ここでは、復職することで起こる、子供たちに関連する私の実話を紹介します。

その過去を振り返り、こうすればよかったかも、というオススメの過ごし方を提案します。

復職初日までは家族と十分なコミュニケーションをとろう

10年前後のブランクがあるママナースの多くは、育児に専念していた方が多い印象です。

そのため、復職しても、子供の予定に合わせられるように雇用形態はパートを選択し、自分の勤務時間が調整できる働き方(つまり勤務時間や勤務日数が短い働き方)が多いのではないでしょか。

私も7年間育児に専念したあと、復職を考えたとき、なるべく子供の予定に合わせられる働き方がしたくて、パートを選択しました。

そのため復職初日まで、子供の送迎時間、子供の登下校時間、自分の勤務時間育児にまつわる時間などのスケジュールを、何度も書き出してイメージトレーニングに近いことをやっていました。

実際のスケジュール

反対に、学童や預かり保育を決まった時間まで利用し、習い事は週末へ変更するなどして、自分の勤務時間に合わせて、子供の時間を調整する働き方を選ぶ方もいるでしょう。この場合は、安定して働きやすく、落ち着けるかもしれません。

あなたは、自分の勤務時間を調整する働き方と、子供の時間を調整する働き方と、どちらが合うでしょうか?

復職して3年たった今だからいえることがあります。

どうにかなる!そのかわり周囲とのコミュニケーションが大切

子供に関するスケジュールは、突然変わることもちょいちょいあります。

体調不良、急な学校や幼稚園の休み、予定表を見落として「今日早帰りだった!」と焦る、など。

そんなときにどうにかするためには、家族・周囲の友達・入職後は同僚や上司、などとコミュニケーションをとっておいて、頼りにすることです。

そのためこの時期は、まずは家族に、困ったときに協力が得られるか確認しておくことをオススメしますよ!

復職初日は保育士さんや子供を信頼して任せる

自分が復職するにあたり、仕事時間を確保するために子供の環境を整える方は多いですよね。

初めての託児所、初めての保育園、初めての預かり保育、初めての学童・・・などなど。

新しい環境に不安はつきもの。

ママと離れて過ごすことが初めての年齢の子供は、絶対泣きます。

この涙、辛いんですよね(T_T)

ただ復職初日は、自分の仕事のことで気が張っているせいか、子供とバイバイした後は気持ちを切り替えて職場に向かうことができました。

預かり保育や学童を利用する年齢の子供は、最初は不安そうにしますが、行ってしまえば「楽しい!」に変わる子がほとんどです。

復職初日の子供に関するマインドは

保育士さん任せた!子供たちよ楽しめ!

子供を育てるのはママだけじゃなくて、いろんな人との関わりがあってもいい。

すでに幼稚園や学校に行く年齢の子供たちは、驚くほど順応性がありますので、子供のその能力を信じて、楽しんできてねー!と願う気持ちでいい。

そのため、初日は仕事に集中して大丈夫です。

復職初月は親子ともに不安定だが誰もが通る道

慣れない生活リズムは、不安や緊張感を生みます。

「ぼくは今日どこに行くの?」「今日はママ家にいるの?」「今日は何時にお迎えにくるの?」 ←子供の声

今までママは、あたりまえのように帰ったら家にいて、あたりまえのように決まった時間にお迎えにきてくれていたけど、いない時もあるしお迎えの時間が変わったなぁ ←子供の声

なかなか着替えてくれない、なかなかごはんを食べてくれない、そんなのんびりしている子供たちにイライラしてしまう私。

時計とにらめっこして、気づいたら子供たちに「早く!」しか言っていない私。

看護の勉強をしたいけど、仕事の緊張感から疲れて子供と一緒に寝落ちしてしまい、翌朝うわ~って頭を抱える私。

子供が託児所に行きたくない!と泣くので、その涙に胸をえぐられながらも、なだめることに疲れる私。

総じて、家の中の空気がザワザワしてる感じです。

復職初月のマインドは

しょうがない、誰もが通る道

復職初月に、今までと変わらず穏やかに過ごせるママは、いるのでしょうか?いたとしても、かなりの少数派ではないでしょうか・・・。

多くの親子の場合、不安定になるのはしょうがないことかなぁと思います。

ただ、この不安定の程度を少なくする方法が1つあります。

それは、働く時間や日数が少ないパートから始めることです。環境の変化を少しづつ慣らしていくことで、不安が小さく済む効果があります。

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ブランクママナースの復職後1年の過ごし方

ここでは、7年のブランクから病棟に復職して1年の間に、私の中で起こった、仕事や家庭の環境・考え方の変化を紹介します。

そんな私の実話を振り返り、こうすればよかったかも、という過ごし方を提案します。

復職して半年はメモ魔になろう

病棟では、「あれ?これはどうだったけ?」という忘れた看護知識だったり、そもそも知らない看護がしょっちゅうありました。

わからない物品やその保管場所知らない職場のルール、などがまだたくさんある時期。

そのたびに、右往左往・・・。

さらに、看護手技や看護知識について、知っている前提で話しかけてくる先輩同僚に対して、「知らないって言ったらあきられちゃうかな?忘れたって気軽に言っていいのかな?」ととまどうことも。

職場の人間関係にまだ馴染めていないため、相手の出方を探ってしまうところがあるのかもしれません。

でも安心してください!

半年もたてば、バイタル測定やフィジカルアセスメントで、患者さんをパッと見たときのやばい度、などの看護師の感覚はだいぶ戻ってきています!

この時期のおすすめの過ごし方は

メモ魔になる

新人看護師や看護学生の頃を思い出してください。声をかけて冷たい態度をされて凹んだことってありませんか?

ブランクナースに対して、あのときほどあからさまな嫌な態度をする同僚に出会ったことがありません。

そのため、わからないことがあれば、同僚に聞いても全然大丈夫!

わからないことはすぐ聞いてすぐメモる!

さすがに何度も聞くと、あきられますので・・・(-_-;)

復職して半年経ったら一息ついて自分をねぎらおう

託児所や保育園を利用しはじめた子供は、朝登園したときに、笑顔でバイバイしてくれるようになり、お迎えにいけば「もうちょっと遊びたい!」と言うほど、慣れてくる時期です。

保育士さんたちのおかげで、楽しい場所と思ってもらえるようになって、本当に嬉しかったですし、仕事へも安心して出勤できるようになっていました。

預かり保育や学童を利用している子供は、変わらず楽しい時間を過ごせていることが多かったです。

子供たちは、ママが仕事をしている間に過ごす場所を理解して、順応し始める時期かな、と思います。

このころのおすすめの過ごし方は

一息ついて

生活リズムが親子ともにつかめ始め、時間も精神的にも少しゆとりが出始める時期。

隙間時間をみつけたら、半年無我夢中でやってきた自分を十分ねぎらってください!

そのため、半年経てば落ち着いてくる!と希望を抱きながら、復職してしばらくの大変な時期をぐっとこらえてほしいところです。

復職して1年後ようやく這い上がれた感じがする

1年経つと、人間関係にも慣れてきて、仕事の流れも覚えて、看護師の感覚も戻ってきて、働きやすくなる時期です。

私の場合は

  • 職場にだいぶ慣れてきたので、困っているスタッフにさっと手助けができるようになった。
  • 新しい看護知識が増え、やりがいを感じるようになった。
  • 以前よりも年齢を重ね、育児を経てきたせいか、患者さんに寛容に対応できる自分の成長にきづいた 。
  • 人間関係に慣れてきて、「わからないんですよ~!」とか、「知らないんです~!」とか、「忘れちゃいました~!」など言いやすくなった。

復職後しばらくは地面をはいつくばっていたポンコツな私も、1年経ってようやく這い上がれた感があります。

その後、いろいろな患者さんとの看護体験を通して、今後の看護人生を考え始めるのは3年経ったころ・・・。

やりたい看護を考え始めた記事

【まとめ】仕事は1年で這い上がれて子供は半年で順応できる

長いブランクから看護師に復職して、仕事はすぐできるの?

私の場合は1年経って、ようやく地上に這い上がれた感がありました(-_-;)

そんな私の体験を通してお伝えしたい、復職前~復職1年のオススメの過ごし方とマインドは

必要な看護知識とナースグッズは、入職してからわかる

最初の挨拶は普通の一言でOK!それよりも声のトーンと表情が大切!

焦らなくても大丈夫!時間とともに必ず看護知識は思い出すし職場にも慣れてくる!

メモ魔になる

復職したあと、育児と仕事を両立できる?

子供は、新しい環境に最初は不安を感じていますが、おどろくほど順応性が高いです。

私は子供を家族以外に預けることに抵抗があるタイプだったので、復職当初は気持ち的に不安定でした。

そんな私の体験を通してお伝えしたい、復職前~復職1年のオススメの過ごし方とマインドは

どうにかなる!そのかわり周囲とのコミュニケーションが大切

保育士さん任せた!子供たちよ楽しめ!

しょうがない、誰もが通る道

半年経つと、生活リズムが親子ともにつかめ始め、時間も精神的にも少しゆとりが出始める時期。

そのときは、無我夢中でやってきた自分を十分ねぎらってくださいね!

復職する未来の「その時」に慌てないために、少しづつ情報収集をしておくことをおすすめします(^^)

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